アシートの歴史
当時、青果市場で出荷用のダンボールを届けていた際に、「長靴の中が蒸れてしまい、匂いがしてしょうがないんだよ、何とかならないかね?」その一言からアシートは生まれました。
市場で働く人たちは、長靴に新聞紙を詰めて靴の中の水分を取っていましたが、新聞紙の色が染みてしまったり、長時間履いていると、グチャグチャになってしまったりと色々と問題があったそうです。
そこで、思いついたのが吸水性・耐久性の面で優れているダンボールでした。そして、当時のダンボールを足型に切り、ためしに長靴の中に入れてみたのがアシート第一号です。
それから様々な試行錯誤が繰り返され、脱臭効果のあるクリスライト配合特殊紙など使用した現状のアシートです。
ただのダンボールだと思われるかもしれません。ですが使っていただいた90%以上の方から吸水性・脱臭効果に優れているという評価をいただき、今までで5000万足の販売につながっています。
「一人でも多くの人が人目を気にせず、気軽に靴を脱げるようにしたい!」
その強い思いがこもったアシートを是非、お試しください。